グリム 白雪姫と七人の小人たち☆〔新版〕☆

  • 冨山房 (1996年1月1日発売)
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本棚登録 : 74
感想 : 16
4

表紙がとても印象的な大判サイズの絵本。
よく知られている白雪姫のお話ですが、絵がとても素晴らしいです。
バーカートさんは「さし絵をかくのは、劇を上演するのに似ています」と言っていたそう。
文章が多く絵本というより物語に近いですが、じっくり世界に浸れます。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 絵本(小学生頃~大人)
感想投稿日 : 2010年10月22日
読了日 : 2010年10月16日
本棚登録日 : 2010年10月16日

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コメント 2件

なぎさんのコメント
2010/10/30

はぴさんフォローありがとうございます!
この絵本懐かしい!その昔、朗読か何かの講演会で講師の先生がこの本を紹介してくださって、私も持っています。
白雪姫が7歳にして女性としての色気があったからお妃が彼女を妬んだこと、小人はドアーフでみにくいこと(ディズニーの小人のようにかわいくはない)、お妃が最後に焼けた鉄の靴をはかされること…この絵本こそが原作に忠実なのだと…。そんな話をなつかしく思い出します。

はぴさんのコメント
2010/10/31

なぎさん、コメントうれしいです^^
こちらこそフォローありがとうございます!
この絵本、お持ちなんですね。
私は図書館&今年読んだんですが、いい絵本だなと思いました。
お妃の最後も小人がかわいくないのも(ちょっと衝撃^^;)原作に忠実だからなんですよね。

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