おひさま、めだまやき、ボールなど身の回りのまるいものが登場します。

最後のページのしゃぼん玉がカラフルで素敵。

『ぼくはさんかく』『ぼくはしかく』も読んでみたくなりました。

ネタバレ

>とうめいな“秋風えのぐ”をひとぬりすれば……!
公園で出会った黒猫は、ふしぎな絵の道具をつかって、思いがけない風景を描きだしたのです。
ふしぎな猫と少女の出会いを描いた、心あたたまる物語。


『はるねこ』がよかったので、こちらも読んでみました。

ガラス玉のように透き通った絵の具・・・夢があるなあ♪
この『あきかぜえのぐ』で描いた秋の風景が本物になる様子にかのちゃんと同じくワクワクしながら読みました。

四季ねこ えほんシリーズとのことで、未読の夏と冬も楽しみに読みたいと思います。

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>なんだか楽しい、くちびるのなる音「ぶうぶうぶう」。
おかあさんが子どものほっぺに息を吹きかけて「ぶう」。おなかに吹きかけて「ぶう」。
するとすると……、ぞうさんがおならをして「ぶうう」。
笑顔いっぱいにしている子どもと、
その笑顔を見ているだけでうれしくなってしまうお母さん。  
いっしょになって「ぶうぶうぶう」。
親と子どものスキンシップタイムの楽しさが
いっぱいつまった一冊です。

あかちゃんえほんシリーズ。
表紙の子どもの口の感じがとってもかわいい♪
「ぶうぶうぶう」という音も声に出すと楽しいです。
絵本のまねをしてたくさんふれあい遊びをしたくなります。

ネタバレ

お母さんに叱られて家を抜け出してきたくまたろうと、ぽんたと、やぎえちゃん。

3びきにもそれぞれ言い分があって、ふくれているのが分かります。
公園や壁にいたずらしながら夜道を歩きすっかり浮かれ気分。
でも、一軒の家から子守唄が聞こえて明かりが消えた時・・・

お月さまが見守る中、お母さんのところに急いで帰る様子と最後それぞれがお母さんと笑顔で過ごす姿がかわいい。

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>しずかな夏の夕方、ぬいぐるみのゾウとライオンとキリンは家出をすることにしました。
もといた動物園の売店に帰るのです。
でも、庭で出会った屋根裏ネズミに持ち主の男の子が3匹がいなくなって大泣きしていると聞き…。
いとおしく宝物のような絵童話。

酒井駒子さん好きなので表紙だけでノックアウト(笑)
屋根裏ネズミの話を聞きながらぬいぐるみ達の家出の決心がだんだん揺らいでいきます。
じょうさん、らりろん、ちりんさん・・・ああ、かわいい響き♪

タイトルの「なきむしこぞう」は最初ぞうのぬいぐるみのことだと思ったけれど、男の子のことでもあるのかな?

男の子のもとに戻れて本当によかった!
素敵な物語でした。

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>道端のおはなを集める女の子に、だれか気づいてくれるでしょうか? 
人生の小さな幸せを描く、文字のない美しい絵本。

父親と一緒に歩いている赤いフードをかぶった女の子。
道端の花を摘みながら歩いて帰宅するまでが描かれています。

女の子のあとをついていくような気持ちで絵本をめくりました。
文字がないので絵に集中してゆっくり眺められます。
だんだん景色に色がついていくのも素敵でした。

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>「やきゅうやれへんか?」と空き地で声をかけたのは、エビフライとアジフライ。
となりまちの野球チームと試合をするため、メンバーあつめをはじめます。
フライドポテトやコロッケ、たいやきやたこやきまで、続々とやってきました。
さあ、フライなべ監督のもと、猛特訓開始!

やっぱり岡田よしたかさんの発想は面白い!
フライ達が野球チームを結成して、特訓を始めます。
イカリングがトンネルしたり、たこやきとたいやきがチームに入るためにフライ鍋で揚げてもらうのもいいな。
熱血監督のフライ鍋に練習しすぎて衣が取れてしまったフライ達が揚げ直してもらったのもおかしかったです。
最後はプレイボールで終わりだったので続きが気になるところです。

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>ひなちゃんのおうちに、やせっぽちのこねこがやってきました。
のらねこのおかあさんがつれてきたのです。
やさしくふいてあげると、おおきな青いめがあらわれました。
「わあ...きれいな め」ひなちゃんが、こねこをそうっとだいてみると......。
読むたびに、あたたかい気もちにつつまれる絵本。

お母さん猫が子猫の世話を頼んでいるような場面から引きこまれてしまいました。
一生懸命なひなちゃんがとてもかわいくて愛おしくなります。
猫好きではない私でもかわいいかも・・・と思ってしまうのはさすが酒井駒子さん。
パッと読んですぐ分からなかったひねりがあるタイトルもよかったです。

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>えんぴつ、消しゴム、色えんぴつ、ボールペン、……身近な文房具が、それぞれ「かくこと」「消すこと」についてのしくみをご紹介。
技術と工夫でいっぱいです。

まもるくんが遊びに出かけている間は文房具達の休み時間。
えんぴつ、消しゴムなどおなじみのものから砂消し、修正液、修正テープ、最近流行りの消せるペンまで登場しておしゃべりを始めます。

かく、消すでも色々方法があるんだと目からうろこ。
頭をやわらかくしてもらったような気分です。

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>女用心棒バルサは、25年ぶりに生まれ故郷に戻ってきた。
おのれの人生のすべてを捨てて自分を守り育ててくれた、養父ジグロの汚名を晴らすために。
短槍に刻まれた模様を頼りに、雪の峰々の底に広がる洞窟を抜けていく彼女を出迎えたのは――。
バルサの帰郷は、山国の底に潜んでいた闇を目覚めさせる。
壮大なスケールで語られる魂の物語。
読む者の心を深く揺さぶるシリーズ第2弾。

この巻を初めて読んだのが2005年3月。
やっぱり11年ぶりの再読でした。
前回は『精霊の守り人』の方が印象に残ったとの感想でしたが、今の私はこの巻がとても好き。
最後にバルサがヒョウルと戦う場面で長年押し殺していた感情を爆発させるのですが、読んでいるうちに涙があふれてきました。
バルサの気持ちが自分にも乗り移っているようでびっくり。

文庫版あとがきで上橋さんが『闇の守り人』は大人から支持されているようですと書いてありました。
自分の過去と向き合い、それをきちんと乗り越えるバルサの強さに惹かれるのかもしれません。

もうすぐドラマがスタートしますが、再読の旅も引き続き進めていきたいです。

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