ハッピーエンドのその後の話。オメガを人として扱っていなかった国の差別は、簡単には無くならない。「人間」からだけでなく、オメガからも「余計なこと」と責められながらもその状況を何とか変えようとするサーシャを応援したくなった。
前巻同様、サーシャとレドのラブラブっぷりは変わらない。頑張るサーシャだからこそ、甘やかしたくなるんだろうな。と思った。子供たちも加わり、さらに仲のいい家族を見て、幸せな気分にさせてもらえた。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
BL
- 感想投稿日 : 2019年7月28日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2019年7月28日
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