好きな人をかばい、転生することになった朝也。自分が作ったゲームの世界だけど、ゲームにはいないキャラになる。しかも、それが断罪直前の悪役令嬢の弟。かなり厳しい状況で、ハラハラする。でも、転生前と違い、自分に自信を持てている朝也が状況をどんどん変えていくのが楽しかった。ゲームとは違う進み方をして、段々変わっていく「攻略対象」たちを見るのも。全くの無自覚でトリスタンをはじめとした攻略対象たちからの好感度を上げまくる朝也。皇太子に近づくために奮闘しながらも、朝也を巡って争っているみんなを見るのも楽しかった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
BL
- 感想投稿日 : 2024年11月24日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2024年11月24日
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