ベラスケスの有名な「女官たち」に描かれている画家本人。

そのの胸に描かれているサンチャゴ勲章の十字架は絵が完成した3年後に書き加えられている。しかも画家本人の死後。

この謎を題材にかかれたストーリー。

サスペンス的要素、超人間的な登場人物の存在と読み応えあり。
巻末に絵に描かれている人物達についての説明もあって単なる小説の域を出ているのも面白い。

2011年2月8日

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ベラスケスの有名な「女官たち」にまつわる人物を登場させた小説。

発育不全の少年バルトロメが主人公。

カンシーノの「ベラスケスの十字架の謎」の方がサスペンス的な要素があってストーリーとしては面白かった。

2011年2月8日

作者自身とテレジンでナチスに隠れて出版された雑誌VEDEMとの出会い、ユダヤ人の歴史、ナチスによる迫害、強制収容所などについての分かりやすい解説のあとに雑誌記事の写真と共に日本語訳と解説がつづく。

迫害をうけ、テレジンに隔離され、家族と離れ離れになって収容された10歳から16歳の少年たちがナチスに隠れて出していた新聞。

そこには被害者と嘆き悲しむ姿はなく、ひたむきに、前向きに生きることを望んでいた子ども達の姿がある。

テレジンに収容されていた子ども達は15000人で、生き残れたのはわずかに100人といわれている。

VEDEMに関わった子ども達のその後も分かる範囲で書かれ、巻末には参考文献一覧もあり、調べ学習資料として利用しやすい。

2011年2月2日

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読書状況 読み終わった [2011年2月2日]
カテゴリ 学校図書館

チェコスロバキア(現在のチェコ共和国とスロバキア共和国)の首都プラハから南に150Kmほどいったところにあったブデホヴィーツェという街に住んでいたユダヤ人たちは同国に住むユダヤ人と共に第二次世界大戦中に進軍してきたナチスによってチェコのゲットー(ユダヤ人隔離居住区)であったテレジエンシュタット(テレージエンシュタット)へ、そして強制収容所に収容されていった。

そんなブデホヴィーツェに住んでいたユダヤ人の子ども達がナチス占領下で作っていた「クレピー」という新聞を通して、子ども達がどんな生活をし、強制収容所に送られていったかを書いた本。

ホロコーストの惨劇を現代の子ども達に伝える本です。

2011年2月1日

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読書状況 読み終わった [2011年2月1日]
カテゴリ 学校図書館

映画にもドラマにもなったベストセラー。自叙伝となっているが、本当かどうか色々言われているようですね。いまさらながら読みました。

でも、単純に読み物としてみたときに、簡単にサラサラっと2時間程度で読みきれるし、先が知りたくて引き込まれるように一気に読めるからお薦め。

貧乏や親である保護者の不在など重くなりがちなテーマを明るく描きながら家族の存在や感謝の気持ち、前向きに考える姿勢に好感がもてました。

色々と思い悩む時に読むのもいいのかもしれません。
プラス思考で考えなくっちゃ!って気にさせてくれる本です。

2011年1月26日

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読書状況 読み終わった [2011年1月26日]
カテゴリ 選書候補 YA

まだ息子が小学校低学年の頃にせがまれて買い、息子と一緒に読みました。学校図書館にもあります。

冒険ファンタジーですが、内容的には小学校低学年向き。ストーリーは面白いものの物語の深さがないのが残念。

同じ著者のローワンシリーズの方が断然面白いです。

2011年2月4日

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読書状況 読み終わった [2011年1月25日]
カテゴリ 購入

まだ息子が小学校低学年の頃にせがまれて買い、息子と一緒に読みました。学校図書館にもあります。

冒険ファンタジーですが、内容的には小学校低学年向き。ストーリーは面白いものの物語の深さがないのが残念。

同じ著者のローワンシリーズの方が断然面白いです。

2011年2月4日

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読書状況 読み終わった [2011年1月25日]
カテゴリ 購入

まだ息子が小学校低学年の頃にせがまれて買い、息子と一緒に読みました。学校図書館にもあります。

冒険ファンタジーですが、内容的には小学校低学年向き。ストーリーは面白いものの物語の深さがないのが残念。

同じ著者のローワンシリーズの方が断然面白いです。

2011年2月4日

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読書状況 読み終わった [2011年1月25日]
カテゴリ 購入

まだ息子が小学校低学年の頃にせがまれて買い、息子と一緒に読みました。学校図書館にもあります。

冒険ファンタジーですが、内容的には小学校低学年向き。ストーリーは面白いものの物語の深さがないのが残念。

同じ著者のローワンシリーズの方が断然面白いです。

2011年2月4日

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読書状況 読み終わった [2011年1月25日]
カテゴリ 購入

まだ息子が小学校低学年の頃にせがまれて買い、息子と一緒に読みました。学校図書館にもあります。

冒険ファンタジーですが、内容的には小学校低学年向き。ストーリーは面白いものの物語の深さがないのが残念。

同じ著者のローワンシリーズの方が断然面白いです。

2011年2月4日

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読書状況 読み終わった [2011年1月25日]
カテゴリ 学校図書館

まだ息子が小学校低学年の頃にせがまれて買い、息子と一緒に読みました。学校図書館にもあります。

冒険ファンタジーですが、内容的には小学校低学年向き。ストーリーは面白いものの物語の深さがないのが残念。

同じ著者のローワンシリーズの方が断然面白いです。

2011年2月4日

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読書状況 読み終わった [2011年1月25日]
カテゴリ 学校図書館

まだ息子が小学校低学年の頃にせがまれて買い、息子と一緒に読みました。学校図書館にもあります。

冒険ファンタジーですが、内容的には小学校低学年向き。ストーリーは面白いものの物語の深さがないのが残念。

同じ著者のローワンシリーズの方が断然面白いです。

2011年2月4日

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読書状況 読み終わった [2011年1月25日]
カテゴリ 学校図書館

まだ息子が小学校低学年の頃にせがまれて買い、息子と一緒に読みました。学校図書館にもあります。

冒険ファンタジーですが、内容的には小学校低学年向き。ストーリーは面白いものの物語の深さがないのが残念。

同じ著者のローワンシリーズの方が断然面白いです。

2011年2月4日

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読書状況 読み終わった [2011年1月25日]
カテゴリ 学校図書館

まだ息子が小学校低学年の頃にせがまれて買い、息子と一緒に読みました。学校図書館にもあります。

冒険ファンタジーですが、内容的には小学校低学年向き。ストーリーは面白いものの物語の深さがないのが残念。

同じ著者のローワンシリーズの方が断然面白いです。

2011年2月4日

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読書状況 読み終わった [2011年1月25日]
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