マグダラのマリア: エロスとアガペーの聖女 (中公新書 1781)

著者 :
  • 中央公論新社 (2005年1月1日発売)
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本棚登録 : 414
感想 : 51
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キリスト教のことを何も知らないのに、こんな本を手にとってしまった。マグダラのマリアについて掘り下げられても、素人には右も左も分らぬことが多くあった。もうちょっと聖書のことを知っていたら楽しめたのかなぁ。とはいうものの、読了後にはそれなりにマグダラのマリアについて詳しくなれたので、悪くはなかったとも思います。こういう本に対して初心者である私が評価を下すのはフェアじゃないので、とりあえずの☆3つです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 新書
感想投稿日 : 2007年11月9日
読了日 : 2007年11月9日
本棚登録日 : 2007年11月9日

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