呪い、という非科学的なテーマではあるが、それを身体性から分析していく。
現代における呪いで最も身近なものは発語行為。呪いと祝祭、悪口と感謝。
呪いはいつか自分に返ってくるものだとしたら、他人に対する行為はすべからく自分に対するものになる。そう考えると、安易な悪口も考えものである。
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- 感想投稿日 : 2014年8月31日
- 読了日 : 2014年8月31日
- 本棚登録日 : 2014年8月31日
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