増補 普通の人びと: ホロコーストと第101警察予備大隊 (ちくま学芸文庫 (フ-42-1)) (ちくま学芸文庫 フ 42-1)

  • 筑摩書房 (2019年5月10日発売)
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4.23/583
『ごく平凡な市民が無抵抗なユダヤ人を並べ立たせ、ひたすら銃殺する――なぜ彼らは八万人もの大虐殺に荷担したのか。その実態と心理に迫る戦慄の書。

薬剤師や職人、木材商などの一般市民を中心に編成された第101警察予備大隊。ナチス台頭以前に教育を受け、とりたてて狂信的な反ユダヤ主義者というわけでもなかった彼らは、ポーランドにおいて3万8000人ものユダヤ人を殺害し、4万5000人以上の強制移送を実行した。私たちと同じごく平凡な人びとが、無抵抗なユダヤ人を並び立たせ、ひたすら銃殺しつづける―そんなことがなぜ可能だったのか。限られた資料や証言を縒り合わせ、凄惨きわまりないその実態を描き出すとともに、彼らを大量殺戮へと導いた恐るべきメカニズムに迫る戦慄の書。原著最新版より、増補分をあらたに訳出した決定版。』(「筑摩書房」サイトより)


原書名:『Ordinary Men: Reserve Police Battalion 101 and the Final Solution in Poland』
著者:クリストファー・R・ブラウニング (Christopher R. Browning)
訳者:谷 喬夫
出版社 ‏: ‎筑摩書房
文庫 ‏: ‎528ページ

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: ナチス・強制収容所・反ユダヤ
感想投稿日 : 2021年11月5日
本棚登録日 : 2021年10月31日

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