※1~6巻までの感想をまとめてこちらに。
本作品はアニメを時々見る程度だったのですが(終盤は結構マジメに見てたけど)、やっぱり最初からちゃんと知りたくなって読み始めました(^_^)ゝ
エリンは礼儀正しい子で、お母さんが大好きで‥だけど母の生き方には納得できてない部分があって…てな感じでしょうかね、現時点では。
まあ、その立場になってみないと見えてこないものってあるでしょうからね、色々と(´ω`)
イアル×エリン好きさんが多いみたいだけど、私はシュナン×セィミヤさまのが好きかもですv
セィミヤさまはアニメや小説のレビューなんかで、わりと批判されることが多い人ですけど…いやいや、守られてきた経験しかない人なんてこんなもんだよなあ~と思い、個人的にそんなに悪いイメージは持ってないんです(´∇`)
尊敬するキャラはユーヤンですね。この子はもう、ホントにすごいなぁと。
こんな小さいうちから、偏見や好奇の目を一切持たずに、自分と違う存在(=〝霧の民〟であるエリン)を受け入れて違いも認めて‥って、なかなか出来ることじゃあない!
エリンの人柄によるところもあるだろうけど、それでもユーヤンは良い子ね(*^-^*)
エリンをはじめ、それぞれのキャラクターの持つ志や信念って、どれもまっすぐな気持ちなんだなって思います。
極端な話、無知で理想家なセィミヤさまも、美しい男の生き方に憧れる一方で兄への愛執を断てないヌガンでさえも、その揺るぎない想いはまっすぐに見えるんです。(その道が正しいかどうか、じゃなくてね。)
ダミヤさまはアニメの影響が強いせいか、どうにも悪の塊にしか見えんのですがねぇw
物語も核心に近づいてきて、ここからの展開が楽しみです。
早く続きが読みたい☆
- 感想投稿日 : 2013年12月24日
- 読了日 : 2013年12月23日
- 本棚登録日 : 2013年12月23日
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