輝天炎上 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店 (2014年2月25日発売)
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本棚登録 : 1412
感想 : 99
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20181019読了

螺鈿迷宮の続編
ケルベロスの肖像の別視点みたいだが輝天炎上から読んだので順番間違った感。。。

個人的には初の海堂尊作品がブラックペアンだったので名前だけでも渡海先生と佐伯教授が出てきたのと、マリツィアの登場は胸熱だった。
螺鈿迷宮の続編なので天馬くんの視点で話は進むが、オールスターと言っていいほど海堂作品の登場人物が出てきて、まさかの人物が繋がっていたり、いろんな伏線がこんなにも繋がっているとは。
途中混乱もしたけどやはり後半のスピード感はすごかった。
時系列的には南の話やバチスタシリーズの何作か、極北ラプソディも同時期みたいなので読むのが楽しみ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2018年10月20日
読了日 : 2018年10月20日
本棚登録日 : 2018年10月20日

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