All You Need Is Kill (スーパーダッシュ文庫)

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本棚登録 : 2024
レビュー : 255
著者 :
制作 : 安倍 吉俊 
しろコシオさん その他国内   未設定

トム・クルーズ主演にてハリウッド映画化!という帯に惹かれて購入。ライトノベルとしての出版であるようだが、SF的にも充分鑑賞に堪え得る内容であった。

タイムループをテーマとし、同じ時を何度も繰り返す新兵が主人公。異星人との戦闘において彼は何度も戦死する。ある時は爆発で身体が四散し、ある時はどてっ腹に銃弾が貫通し、ある時は首が吹っ飛ばされる。この無限の地獄を脱出しようと彼は何度も繰り返す。30時間前にループする時間を有効活用し己を鍛え、有効な武器を見繕う。

やがて159回のループを繰り返し、彼は仲間と出会うことになる。

無限ループをいかにして脱出するのか?という結末への期待は予想外の答えが用意されていて、ほろ苦く切ない。異星人との戦闘において、敵は「ギタイ」と呼ばれていて生物兵器という範疇におそらく入るのだろう、と理解した。こちら側は「ジャケット兵」なる陸戦兵士が主たる戦力であり、いわゆるパワードスーツを装着した歩兵だろう。解説にはイラストが描かれていてパワードスーツのイメージ通りだった。この組み合わせの絵柄がハリウッド的VFXになると迫力あるんだろう、とは容易に想像できた。

結末のほろ苦感をどう料理してくれるのだろか?映画も見てみようと思う。

レビュー投稿日
2014年7月1日
本棚登録日
2014年7月1日
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