桑名藩: 譜代親藩が治めた、東海道の要・桑名。気候温暖、「十楽の津」の繁栄が見事に蘇る。 (シリーズ藩物語)
- 現代書館 (2009年11月1日発売)
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譜代新藩が治めた、東海道の要、桑名藩の物語である。本多忠勝に始まる桑名藩は、久松松平、松平、奥平松平、久松松平と譜代大名の転封が続く。寛政の改革を行った松平定信は久松松平の系統であった。桑名藩の歴史のハイライトは幕末であり、一桑会の一翼を担ったのであるが、いまいち影が薄かった。本書を読むと幕末の桑名藩の活躍が分かり面白い。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史(江戸)
- 感想投稿日 : 2011年8月7日
- 読了日 : 2011年5月2日
- 本棚登録日 : 2011年8月7日
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