「ぬ〜べ〜」と並んでジャンプのホラー・オカルト色を彩っていた作品です。なつかしい。こちらの「アウターゾーン」では、そこまで恐怖に慄くと言った覚えはないかなぁ。怖さよりも不思議さの方が、印象深いです。
現実世界で起きている怪異をミザリィが紹介してくれるのだけど、ここではないどこかの出来事、ただしそれはあなたの近くにあるかもしれません。
といった感じだったからなのかな。
奥付確認したら「アウターゾーン」は1991年に1巻初版で、最終巻は1994の9月。「ぬ〜べ〜」は1994年の1月が1巻初版なので、入れ替わりの形で連載してたんですね。小学生から中学生の頃か。
なぜ、中学生の頃に読んでいた「ぬ〜べ〜」の方が怖かった印象なんだ?
びびりだなぁ。
幸運の首の回はなんとなく覚えがありました。
人知が及ばないもの=成す術がない、という感覚だったのを覆してくれたお話なので。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年7月2日
- 読了日 : 2020年7月2日
- 本棚登録日 : 2020年6月29日
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