つくづくパディントンって、ただのトラブルメーカーというわけではなく、良いことをしようとして裏目に出ているだけなのだなぁと感じられました。
雪の日に病気になってしまったエピソードで、ブラウン家の人たちやグルーバーさんがお見舞に来るところでジーンときてしまいました。周囲の人による彼の愛されっぷりが素晴らしい。
そして、迷惑な隣人・カリー氏に気を使いまくりだったり、クリスマスには早とちり気味のブラウン家に、新しい面白さを見た気が・・・(笑)。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
British Literature
- 感想投稿日 : 2011年2月24日
- 読了日 : 2011年3月7日
- 本棚登録日 : 2011年1月30日
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