蔵書

著者のゲーマーっぷりがよく伝わってくる漫画です

TAS子さんはもうちょっとルート更新できそうな気がします

amazonのレビューは作者様本人が書いたのかと思うほどネタ満載で、深い愛はよく感じられますが、全く内容の参考にはなりませんのでちゃんと書きます

東方シュール４コマで有名？な方の作品
「フミンバイン」というHPタイトルや「ほあようごぁいまーしゅ！」という言葉の方が馴染みがある気がします
http://www.pixiv.net/member.php?id=9948

本内容は東方とは一切関係ありませんが
ノリはだいたい東方の頃と似たような感じのシュールギャグ４コマに、たまに作者様の趣味に超偏ったパロネタ（知ってても伝わりづらい）が入ります

まんがライフWINで連載は終了しましたが、全体の３割くらいはそのまま読めます
http://mangalifewin.takeshobo.co.jp/rensai/popute/

ところで「ミッソンインパッセボーゥ」の単行本が出た辺りから、公式HPの更新は完全にストップし
twitterでも単行本の宣伝は少なめという稼ぐ気のなさ（忙しさ？）で
pixivは不定期更新のみ＆twitterは無関係ツイート超多数（やっぱり忙しくなさそう）
というか、同人の方がやる気があるご様子
何なんでしょうか（嬉）

外国人JKがサムライ言葉で赤の他人をめっちゃ論破する「スカッとする？超短編まとめ」漫画。
逆ギレしたDQNがいつ現れて主人公をボコるのか、一部不安な気持ちで読みました。
主人公が説く内容は、だいたい「真面目な大人であれ」という感じなので、人によっては自己啓発本になり得るかも。

主人公とヒロインのほのぼのイチャイチャ感が凄い。定規を使わないためか、シリアスな場面でもどことなく安心感があり、全体的に良く言えば平和、悪く言えば間の抜けた印章を受ける。手塚治虫（だっけ？）の「定規の線は冷たい」という冗談のような言葉を思い出した。ヒロインの可愛さだけ☆５、展開の遅さで－１。

面白さは☆５個では足りないくらいですが、読んでいると体力を相当持っていかれます。疲れる分だけ差し引いて☆５。

☆の高い人も低い人も、口を揃えて「絵が下手」。レビューで笑いました。
自分もそれ以外に欠点が見当たらないので☆５。
作者の初連載らしいので、世間の評価へのプレッシャーでおかしくなってしまわないように祈ります。