傲慢鬼畜ヒーローと耐えるヒロイン。
私の「壁投げ本」第1号(つまらない本は読んでたけど)。
これを読んだ人は大抵、「うわ~こんな男イヤ!ヒロイン可哀相というか別れろよ!」、と思うのではないかと。
もっとヒーローに後悔&反省させて欲しい。
内容(「BOOK」データベースより)
夫と子供のいる温かい家庭がほしい―サラのささやかな夢は、皮肉にも親友ダイアンの存在によってついえた。密かにサラが想いを寄せていた上司、エリート重役のロウムは、サラが紹介したダイアンと一目で恋に落ちた。5カ月後に彼らは結婚、二人の息子に恵まれ、今まさにサラが夢見たような幸せな家庭を築いている。一方のサラはロウムへの憧れを胸の奥に封印して、仕事に生きる決心をするしかなかった。だがその矢先、悲惨な事故がロウムの家族を襲った。ダイアンと子供たちは亡くなり、ロウムは絶望の淵に突き落とされる…。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
本・雑誌
- 感想投稿日 : 2010年12月7日
- 読了日 : 2009年9月7日
- 本棚登録日 : 2010年12月7日
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