生の絵との出会い、対話が生き生きと書かれています。特に展覧会で作品を観た時の感動が、著者の中で醸成され、同じ絵でも観るたびに新たな発見のあるところがスゴイ。
名画展に行って必ず見かけるのが絵の横の解説をしっかり読んで、肝腎の絵はあまり観ずに次に進む人。「名画そのものが自分の目の前にある、かけがえのないひと時」の大切さを改めて感じさせられました。
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- 感想投稿日 : 2010年2月1日
- 読了日 : 2010年2月1日
- 本棚登録日 : 2010年2月1日
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