シゲの出演作品「年上の女」は視聴率がいまいちだった。
これを機に、スターダムに駆け足で上ったシゲにアンチがでてくる。
が、
シゲは、シンの評判にしか興味がない。
シゲは社長に呼び出され、次の作品で成果を見せろと言われる。
別に芸能界に入りたくて入ったわけではないシゲは、シンを守るためだけに芸能界に入ったのだ。
だから、ここを離れるわけにはいかない。
次の作品の共演者となった、多々良にも「この作品を代表作にできなければ慎と別れろ」と言われる。足を引っ張る存在になるかもしれないからだ。
ぶっきらぼうで、人付き合いもできない、ヒールばかりやっていた鷲宮慎という俳優に対し、周りが「守ってあげないと」と思わせていくのは
キラキラで人気のあるだけ?のシゲとは違い、
俳優としての実力があるからってのが、なんかいい。
1巻では、見方がいっぱいのシゲと、ぼっちのシン・・・って構図だったのに
ここにきて逆転するとは!!
まだ4巻でこうなるのもすごい。今後はどうなるんだろう?ってちょっと不安と期待でドキドキします
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
BL漫画
- 感想投稿日 : 2024年4月3日
- 読了日 : 2024年4月3日
- 本棚登録日 : 2024年4月3日
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