葉月×雫斗に、3人目の子どもが生まれる。蒼大(あおい)
しずくちゃんはもうかなり大きい(小学6年ぐらい?)
湊君もしっかりしてきたものの、今まで可愛い可愛いしてもらっていたのに、
弟というライバルができて、こちらは心穏やかではない様子。
そんな育児で雫斗もお手伝いするしずくもヘトヘトなので、二人を実家でやすませて、
湊と蒼大のお世話をかってでる葉月は、めちゃくちゃいいパパですわ。
その中で、湊が甘えではなく、兄である自覚が少し芽生えてくる。
いっぽう、しずくと幼少期からなかよしだった、ダイキは性別判定でΩだったことをクラスに公表し、かるいイジメが発生しはじめ、担任の朝永先生が、Ωだからって疎外するのは違う!と指導する。
が、保護者達は子供に「Ωは社会に迷惑をかける存在」と教えているところも多く、偏見が抜けない。
そんななか林間学校が始まる。
ってお話。
だんだん、葉月×雫斗よりも、子どもやその周りの話に重心がいくようになってきたのがちょっとなぁ・・・って思ったりもする。
なんだかんだで、葉月×雫斗CPが好きで読んでるからさ。
でも、子育て問題だったり、集団の中のマイノリティ問題だったりするのも大事だよあと思ったりもした。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
BL漫画
- 感想投稿日 : 2023年6月20日
- 読了日 : 2023年6月20日
- 本棚登録日 : 2023年6月20日
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