1940年代のニューヨークのマイノリティ(主にユダヤ人)とショー・ビジネスと共産党との結びつきを俯瞰的に描いた本。
前から聞いてはいたが、赤狩りの時の対応において、ジーン・ケリーがまことに格好いい。赤狩りにひっかかった人に対してそれまでと同じようにつきあい、場合によっては援助する。表立って特に反対運動をするより困難かもしれない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2010年6月1日
- 読了日 : 2010年5月18日
- 本棚登録日 : 2010年5月18日
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