動物病院ではなく、動物園の獣医であるところがみそ。診療実績の上がってる飼育動物ではなく、データの少ない野生動物をいかにして治療するか、健康を見守るか書かれていて面白い。

2019年8月20日

読書状況 読み終わった [2019年8月20日]

中学3年のあの独特の年頃の鬱屈さをある意味描いた作品。恐怖新聞に翻弄され支配された子どもたちが20年後開く同窓会でパンドラの箱が開かれる。
やらなきゃいーじゃん。そっとしときゃって思いつつ、首謀者が完膚なきまで叩きのめされることもなくやや不満が残る。

2019年8月18日

読書状況 読み終わった [2019年8月18日]

超能力殺人事件。超常現象で丸く納めてしまうイロモノかと思いきや、きっちりミステリー。超能力を使った密室で起こった殺人事件。移動する死体。動機や犯人は現代的で物足りないが、ロジックを解く楽しさがある。

2019年8月10日

読書状況 読み終わった [2019年8月10日]

暗号解読→潜入操作で殺人事件を未然に防ぐ。大枠に、いくつかの小話が連なって、長編なのに短編を読んでいるような、それでいて実は連作短編だったような、そんな話。

2019年8月5日

読書状況 読み終わった [2019年8月5日]

臓器をすべて抜かれた死体。切り裂きジャックになぞらえて送られる犯行声明。
途中でおとしどころや動機は、ヒポクラス的では…と思ったら、やはり。ヒポクラスの方が、よく練られていて好み。

2019年7月27日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2019年7月27日]

タカチの過去と現在を交えながら、殺人事件解明する物語。犯人の意外性や衝撃性、動機はインパクト薄いが、タカチの内面の葛藤や成長を見る上で面白い物語。最後の結びから、タックの事件を扱った、次作への期待が高まる。

2019年7月21日

読書状況 読み終わった [2019年7月21日]

クリスマスイブに起こる、遺書のない飛び降り自殺。今回はタカチが探偵役。
20年近く前に発表された作品だけど、蓋を開ければ時代先取り、毒親満載物語。共働き両親に変わり孫を溺愛し、多大な期待をかけて育てる祖母。その考察に震えが走る。
危なかったな…。

ネタバレ
読書状況 読みたい

犯人は○○。それは揺るぎない真実。裁く裁かれるではなく、ただただ事実を追い求めて、気づけばちらほら見えかくれする結末に帰着する連作短編。斬新だけど、安定ミステリ。
結論。青春小説だった!
もう子供じゃないよ。さよなら、神様!

2019年7月31日

読書状況 読み終わった [2019年7月31日]

続バカ受け。なぜにこんなにトイレ…いや探しものが好きなのか。ユニークさとイラストが相まって、ドストライク。

2019年6月2日

読書状況 読み終わった [2019年6月2日]

バカ受け。面白お風呂を堪能したら。お次はもじゃもじゃ頭探しにも熱が入る。現在飽きることなく、ミッケ的絵本として機能。

2019年6月2日

読書状況 読み終わった [2019年6月2日]

正気と狂気の境目が曖昧。
読んでいて、日常の境界線が溶けだしそう。
ホラーであり、ミステリー。

2019年7月27日

読書状況 読み終わった [2019年7月27日]

タイトルは当てられなかったけど、言われてみればピッタリ。ただ、最後の瞬間にひっくり返るものと思って期待していただけに、あ、そうなんだ感は否めない。

2019年7月6日

読書状況 読み終わった [2019年7月6日]

多重人格物。だましにくるだろうなと思ったけど、見事にだまされた。後味悪く、救いはない。

2019年7月31日

読書状況 読み終わった [2019年7月31日]

ピアノの森だー。キラキラの音楽が聞こえるー。
けれども、そこはミステリー。テロリストに破壊される人と物。
音楽とミステリーが融合して、ラストは思わぬ人物がテロリスト[ピアニスト]
ヒント十分でミスリードもなし。なのに、やられた!

2019年6月8日

読書状況 読み終わった [2019年6月8日]

迷い込んだ別荘。ベッドと冷蔵庫しかない。冷蔵庫の中にはビールがぎっしり。
そこから、あーでもないこーでもないと、状況を推理。大きな事件が起こるわけではないけれど、家庭と想定の中でロジック組み立て、物語を閉じる手法が巧み。

2019年6月12日

読書状況 読み終わった [2019年6月12日]

こっわっ…!!!!
誰も死なないし、日常の謎解きでもないけど、一主婦が自省することで、見ようとしなかった、見えなかった事象を意識する話。
私にもこの一面ある。ある日気づいて、気づかされてしまった。
この話を読んでいると、亡くなった祖母を思い出す。まさに、彼女はジョーンだった。

2019年6月20日

読書状況 読み終わった [2019年6月20日]

渡瀬警部が出てくる〜とワクワクして読んだが、不完全燃焼。スプラッタ感もホラー感も大どんでん返し感も作者の多作品よりも薄く、かなり早い段階でとある犯人が浮き彫りになり、その後のまさかのどんでん返しを期待するも、そのままおしまい。もっとスパイス欲しかった。

2019年5月15日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2019年5月15日]

タック&タカチシリーズの時系列一作目。
箱入り娘のハコちゃんが海外留学前夜に見つけた、自宅に転がる謎の女性!
その処遇が誠に腹立たしく、なんだこの高慢で身勝手な女はと思ったけど、最後まで読めば溜飲が下がる。
被害者も、犯人も、これで決まり!…と思ったら変わる変わる。最後まで目が離せない。

2019年5月19日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2019年5月19日]

メルヘンシリーズ三作目だけど、アリス→クララ→ドロシイと、意外性も残虐性も驚愕度もダウン。蜥蜴のビルのキャラクターと設定生かしたシリーズものはアハハと面白いが、アリス以上の何かがなけらば2番3番煎じにしか思えない。
ところどころ出てくる、間接的性表現も、はっきり言わないからこそ艶かしくて気分悪くなるのも作者の計算のうちだろうが、スプラッタ系の気分の悪さの方が好み。

2019年5月18日

読書状況 読み終わった [2019年5月18日]

車椅子のクララで登場したら、アルプスの少女で、ハイジが犯人!…と思いきや、くるみ割り人形の方でした。
アリス殺しのときのようなスプラッタ感はあまりなく、両世界のリンクによる叙述トリックも二度目となると新鮮味が抜けて物足りない。

2019年4月16日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2019年4月16日]

コレクターは誰か?
コレクターの目的は解剖させることで肝心な遺体を解剖させないかなと思ったら、そのとーり!
コレクターの正体は二段仕掛けになっていて、あーあ…が、ええー?に変わる。

2019年6月30日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2019年6月30日]

人格が変わってしまうというSF設定に、変わった人格の者同士が殺人を犯すミステリー設定。こんなはちゃめちゃでどうなるんだと思いきや、ちゃんとフーダニットとホワイダニット作品に仕上がってるのがすごい!

2019年3月25日

読書状況 読み終わった [2019年3月25日]

これまで読んだ(そんなにだが…)東野作品の中でピカイチ。
どんな悩みでも親身に答えてくれるナミヤ雑貨店と犯罪を犯して逃げ込んだ青年の奇想天外物語。
短編集ながら、人物や出来事のリンクの仕方が絶妙で、パズルのピースをぴたりぴたりと当てはめて、壮大なかつ爽快。明るい未来を彷彿させるエンディング。

2019年5月15日

読書状況 読み終わった [2019年5月15日]

解体と名がつくだけに、解体殺人オンパレード。あちらの登場人物がこちらに…と思っていたら、終章でまさかの大風呂敷とじ!
一話一話の論理展開もありえないながらもなるほど納得。面白いけど、登場人物の名前だけ見てると、はてこの人はどこで出てきた誰ぞやらという感じで、確認しいしい読書になるので、スピーディには読めない。

ネタバレ
読書状況 読みたい
ツイートする