お笑い(特に漫才)を見る上で、もう一つ視点が欲しいと感じたので(あと三連単ガチ予想したかったので)購入。
非常に興味深い一冊。
日々お笑いを実践されているプロの芸人さんが、持論を語るとなると、どうしてもハイコンテクストになってしまうところ、ライト層にもわかりやすく書かれていました。
お笑いを見る立場として、「たしかに!」と気付きを得た場面や、「やっぱりそうだよな!」と思う場面もあり、まさに答え合わせの感覚でした。
これを読んだ上で、色んな漫才(それこそ今週末のM-1!)を見たら新しい発見がありそうで今からワクワクです。
見る側はもちろん、作る側にとっても有益な本だと思います。
漫才を作るときに参考にしたい。
自分も、学年行事や同窓会で数回、人前で漫才をしたことがあるのですが(しかもNON STYLEさんのネタをベースに)、
ここまで考えて作ってなかったな〜と反省。
ネタを作るとき、どうしても自分起点で面白いことを探してしまいますが、漫才の基本を意識しながら、作ってみようかなと思いました。
そもそもやる機会が無いですが……
あと三連単予想できそうに無いです。ずっと悩んでます(笑)
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年12月18日
- 読了日 : 2024年12月18日
- 本棚登録日 : 2024年12月18日
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