ぬしさまへ しゃばけシリーズ 2 (新潮文庫)

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本棚登録 : 6220
レビュー : 684
著者 :
macheyさん  未設定  読み終わった 

実はこれは「しゃばけ」の第二弾目の話なのだが、私はしゃばけを読まずにこちらから読んだ。
しゃばけは長編小説だけど、こちらは短編集。
最初の二話をよんで、(なんだ、妖怪を混じえてちょっと目新しくした推理小説か)と思った。私は推理小説は苦手なのだ。話の内容は面白くても、なんかイマイチ人間味に欠けるし登場人物に魅力を感じることが少ないので。
うーん、イマイチ……と思って読んでたが、三話目(だったっけか?)の、主人公の義理のお兄さんの話で心を掴まれた!
主人公の誠実で心温かい人柄に、胸が熱くなった
これはただの推理小説ではない!
それからは話に色を感じられるようになり、読みやめることが難しくなった
四話目の主人公のそばに仕える二枚目妖怪の千年にも渡る恋噺も(恋バナというより恋噺が近い)ドキドキはしないけど、しみじみと読んで、最後はほっこりして、この二枚目妖怪のことも大好きになった。
活字ホリックになり、ブックオフで百円で買ったけど、それはそれはお買い得な買い物でした!!
続きもまだまだたくさんあるぞ、これは楽しみだ!!
まずは一作目のしゃばけを読もう

レビュー投稿日
2014年10月6日
読了日
2014年10月6日
本棚登録日
2014年10月6日
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