娘も私も大好きで、何度となく読んでいます。
「おかえしのおかえしのおかえしの・・・」が繰り返されるところ、先を分かってはいるのに、分かっているからこそ(?)おかしくて、親子でげらげら笑いながら読み進めました。
年末はやはりとても忙しく、娘とのコミュニケーションも不足しがちでしたが、この絵本は私にとって魔法のような絵本です。どんなに気持ちに余裕がなくても、これを手にして娘と一緒に読めば、揃って笑い合うことができ、読み終えた後もケラケラ笑い続ける娘を見て、私も再び笑い、幸せなひと時を持つことが出来ました。
幼稚園の保護者会で副園長先生より「子どもに絵本を読んであげる時間は子どもにとって至福の時間(福音館書店の社長談)」と伺いましたが、実は、それは子どもだけではなくて、親にとっても至福の時間だと思います。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
maco
- 感想投稿日 : 2012年1月10日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2012年1月8日
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