やりましたねーこれはまた。
高山なおみさん。
料理家さんですが。
高山さんが、周りのお友達の家に行って、そこの台所を使って、そこにある食材を使って料理を作ってあげるというもの。
なんですかね。
この本の最大の良さは、その人の家に行くということ。
台所を使って料理を作るということ。
台所ってその人の生活環境がもろに出ると思うし、
調味料とか、使い勝手とか、シンクの使われようとか。
お料理が美味しそうなのはもちろんですが。
自分の家で、気の知れた人と話をしながらご飯を食べるって最高じゃない!と思う本でした。
いい感じにゆるくって、私もゆるみっぱなし。
たくさんの職業の人の話を聴けるのも面白かった。
(本を読んでいるのに、話を直接聴いている感覚になるのです)
たかしくんも出てきたし。
葱が好きだって。笑
やっぱりそうですよ。
お料理は食べてもらうために、好きな人ためにグッと気持ちを込めて作るから美味しいんですよ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年5月30日
- 読了日 : 2012年5月30日
- 本棚登録日 : 2012年5月30日
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コメント 1件
円軌道の外さんのコメント
2012/05/31