「ぼくは本屋のおやじさん」の早川義夫さんのエッセイ。前著は本屋の日常でしたが、今回は本屋の閉店した時の話やどんな気持ちで歌詞をつくるか、母の死、家族の話と話題は多岐にわたっています。
「人の悪口」や「犬と写真」など、早川さんが「自分は変わっている」と自虐的な雰囲気がありますが、多くの人が思っていて話さないだけなんではないかなぁと読みました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
9 文学
- 感想投稿日 : 2017年7月24日
- 読了日 : 2017年7月24日
- 本棚登録日 : 2017年7月24日
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