2020.11.21完了
なんとなくこんな集団もいたのかなと思わせてくれる自然な背景だった。
気になったのは、色や景色を思い浮かばせる描写が多く含まれていること。少なくともスピード感のある展開の場面に二行を割いてその描写をされるとテンポが悪いと感じる。
あれ、今戦闘中じゃなかったか、と疑問を抱く。
霧の表現に同じ使いまわしが何度かあったが、同じ表現なら省いてもいい気がする。
同年代の作家だからなのか、ボギャブラリーが少ないのだろうか、ちょっと失礼を承知で言いますが。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
戦国時代
- 感想投稿日 : 2020年11月24日
- 読了日 : 2020年11月24日
- 本棚登録日 : 2020年11月4日
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