大戦前の上海、アメリカ、日本、中国、ドイツと四ヶ国が権謀術策の中で物語は進んでいく。日本軍がかなり悪く描かれてます。南京大虐殺が行なわれたという表現もされてます。
その辺の所は映画なのでフィクションとして捉えれば気にするところではないかと思います。
その当時の日本。進んでいった行いに対して良い悪いは別にして、こんなにまでアメリカに対して反抗していた事、世界に対してかなりの自己主張していた事。今の日本からは考えられない想像がつきません。
間違った方向に突き進む。それでも、モノ言う日本であった。それって、デブが主席1人しか国にいないという何処かの国に似ていたのかも。
映画自体は1時間40分余り、ギュッと詰め込み過ぎた感を感じました。もう少し細かな解説的エピソードを足しても良かったのでは感じました。
渡辺謙 安定感 世界の謙さんだなと思いました。コン・リー 艶があります。チョウ・ユンファ 銃撃シーンにセクシーを感じました。主演のジョン・キューザック。 目元からおでこにかけて誰かに似ている。
顔は浮かぶのだけど名前が出てこない。それがずっと気になってしまいました。誰だろうと調べてみたら、松澤一之で゛した。
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- 感想投稿日 : 2017年5月3日
- 読了日 : 2017年4月24日
- 本棚登録日 : 2017年5月3日
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