脚本クドカン 主演阿部サダヲ ということで観ようと思いました。レビュー評価は低いですが、マイム的は面白いと思いました。阿部サダヲではないとこの映画は成り立たないなと。阿部サダヲという素材を上手く扱っている。コミカルの中に少しの物悲しさが隠れてる。そんな感じの演技をさせたら上手い役者さんだと思いました。
映画は何章かに分かれてますが、、時系列的には同時進行になってます。竹野内豊だけがシリアスに演技をしてますが、そこが逆にコミカルさを引き出しています。
かなりの箇所に伏線が散りばめられてます。伏線伏線で逆に本筋が手薄になっちゃたかなという気もしないでもないです。
気易く観るなら、悪くはないかと思います。
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- 感想投稿日 : 2017年1月16日
- 読了日 : 2016年1月21日
- 本棚登録日 : 2017年1月15日
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