ホント、題名の如く「目からウロコ」の本です。
各項目が2ページに簡素にでも解りやすくまとめられています。
目次を見るだけでも面白いかも。
私が興味深かったのは「脳と障害」の章
脳の様々な箇所に障害を持った患者さんの不思議。
例えばバイリンガルの方が脳の言葉を担当する箇所を損傷してしまうと今週は日本語だけしか話せず、翌週はドイツ語しか話せずとなってしまう「失語症」もあるらしい。
それと左利きの私が気になったのは以下の内容。
人類が右利きが多いのは言語を司る左脳が優位だかららしい。
右脳は体の左半分を動かし、左脳は右半分を動かす。
そしてて右脳と左脳では左脳の方が優位なので右手をよく使うようになると。
私は左利きだからもしかしたら右脳に言語機能が備わっているのだろうか?
また、脳細胞は毎日約10万個減ってゆくが脳を使えば使うほどシナプスが増えて脳は成長するらしい。まだまだ成長してやるぜ!と思った私でありました。
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- 感想投稿日 : 2008年2月3日
- 本棚登録日 : 2008年2月3日
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