鼠、地獄を巡る

  • KADOKAWA (2016年3月2日発売)
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妹、小袖と“地獄”で湯治。
人気役者と若い妻に出会い事件が。(「鼠、地獄を巡る」)。
幼い娘を残し、貧乏長屋で腹を切った浪人。
驚くべきその理由とは。(「鼠、腹切り長屋を覗く」)。
そば屋の女房に頼まれ同行した山奥の村。
不穏な空気が充ち満ちて。(「鼠、山道に迷う」)。
大名屋敷で男女の逢引き。
男が斬られる場に居合わせた「鼠」だが。(「鼠、今宵は月明り」)。
大店の旦那が女と心中?
見つけた娘に災難が降り懸かる。(「鼠、戸を開ける」)。
目が不自由ながらも腕の立つ姉とその妹。
同じ男に惚れてはいるが。(「鼠、闇に数える」)。
(アマゾンより引用)

面白かった(*^ω^*)
時代物は好きじゃないけど、赤川さんのこのシリーズは時代物って感覚があんまりなくてサクサク読める(*´∀`*)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2016年5月29日
読了日 : 2016年5月28日
本棚登録日 : 2016年5月29日

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