ツバサ(13) (講談社コミックス)

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本棚登録 : 1334
レビュー : 34
著者 :
マキハラさん CLAMP関連   読み終わった 

さくらの羽根を探して、様々な異世界を旅する正統派冒険ファンタジーの第13巻。折り返しの巻です。

「魔術と蔵書の国」レコルト国へと到着した一行。巨大図書館で不思議な本を見つけた小狼は、ある物語の世界にトリップしてしまう。やさしさと絶望の詰まった、それは黒鋼の過去だった…という、初のキャラの過去編。

この凄惨さが流石CLAMP。今までで最もジェノサイドな巻なので、ちょっと趣が他の巻と良い意味で違う。少年漫画らしいポップさが少ないです。他のCLAMP作品でも、大きなテーマの一つである「使命の為に強くあろうとする人間達の愛と死」を、今回も凝った展開と構図で魅せてくれます。ものすんごく濃厚な番外編を読んだ感じがします。

ファイの過去も見たいような見るのが怖いような気になってしまう巻でした。黒鋼の仇と飛王の関係も気になる中間の巻。まだまだ明かされぬ謎も多いのですが、それはこれからってことでしょうか。

レビュー投稿日
2011年2月25日
読了日
2011年2月25日
本棚登録日
2011年2月25日
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