学院の護衛任務の話ですね。そしてこの巻でそれが終わらない。ツヴェイトもピンチに。
バイク作ったり、自動防衛の魔道具作ったり、この世界の「発情期」を目の当たりにしたり、ようやくおっさんと戦闘をした魔道士とそのパーティの名前が出てきたりとか、いろいろ進んできますね。
サムトロールは暗躍するものの、おっさんのスパルタ式育成や、イリスのこの世界から見ればとんでもない実力持ちしか使えない魔法の行使を見せられたり、護衛のコッコ3羽に潜伏させてた盗賊がボコられたりと、かけらも成功しない事態に。
最後の最後に裏組織の刺客が到着しますが、刺客のまっとうな出番は次巻です。
セレスティーナに恋をするディーオのかわいそうな話がこの巻から更にひどくなっていきますね。クレストンさんは殺ろうとしてる模様ですが、セレスティーナに名前すら覚えられてないのがこの巻以降も続いていくという…。
楽しいです。これを書くのに、一部読み返してたら、そのまま全部読みそうになるぐらいに面白いです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ライトノベル
- 感想投稿日 : 2020年8月31日
- 読了日 : 2020年8月31日
- 本棚登録日 : 2020年8月31日
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