ホラー映画でもないし、モンスター映画でもない。じゃあ、何の映画かといえば、何でもない。そういうどうでもいい作品である。最後の最後まで我慢してみたが、要するにそれっぽい映画を作りたいだけの監督じゃないのかなぁという気がしましたね。ホラーやモンスターに対する愛情がないですね。
難点はいくつもありますが、最初のあたりでまず「これは?」と思ったのは、この映画の鍵となるべき蛍がやたらにでかい。CGで作った虫なんだが、でも、この大きさはありえない。正直、ゴキブリかと思いましたよ。結局、この監督は蛍のことすら何にも知らずに適当に作っているんだよねぇ。そりゃダメだわ。
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- 感想投稿日 : 2012年7月10日
- 読了日 : 2012年7月10日
- 本棚登録日 : 2012年7月10日
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