邦題の「暗殺の森」っていったいどういう意味なんだろう・・と当惑しながら見ていたのですが(だって、いつまで経っても暗殺が起きないし)、エンディング近くになって「なーるほど!」と納得。
それにしても、この映画は本当に美術が素晴らしいですね。主人公マルチェロの奥さん(ステファニア・サンドレッリ)が着ている服なんかは息をのむほど現代的だし、セットや撮影なんかも超モダン。まあ、ムッソリーニ様式がそもそもハイセンスなんですが、それを昔っぽく撮らないところもいいです。
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- 感想投稿日 : 2015年7月8日
- 読了日 : 2015年7月8日
- 本棚登録日 : 2015年7月8日
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