ストレージ24っていうのは要するに「24時間いつでも使えるコンビニ倉庫」っていうこと。そこにたまたまエイリアンと人間たちが閉じ込められてっていう、まあよくある(?)話で、作品自体はそんなに優れているというわけでもないし、「そんなにエイリアンが強ければ倉庫の屋根でも壁でも突き破って脱出すればいいんじゃないの?」とか「こんな日用品でも倒せる宇宙人なのに、それをわざわざ秘密機で運ぶイギリス空軍は大丈夫なのか?」とか、「そもそも警察とか軍隊とか何をしてるのよ」とかいろいろ突っ込みどころ満載だけれども、やはりイギリス映画だけにひねりが利いているところは評価したいです。エンディングもビターでよかったです(このエンディングゆえに突っ込みどころが一つ解消されるわけですし)。
しかし、主人公の黒人青年が惚れて惚れてやまない女の子がぜんぜん美人でもかわいくないというところが本当によかったw
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- 感想投稿日 : 2013年7月15日
- 読了日 : 2013年7月15日
- 本棚登録日 : 2013年7月15日
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