腹を殴られてただ泣き寝入りなどするはずのない瑠璃は復讐に燃える。
そこには東宮問題がややこしく関わっているようだと感じ始めた瑠璃は、煌姫の協力を得て、煌姫を帥の宮邸へのスパイとして送り込み、自らは大皇の宮に願い出て後宮へと上がった。
大皇の宮への懐かしさや吉野君事件の感慨深さに浸っていた中、淑景舎で物の怪騒ぎが起こる。
(2008/7/1 読了)
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- 感想投稿日 : 2010年1月30日
- 読了日 : 2010年1月30日
- 本棚登録日 : 2010年1月30日
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