大学のサークル活動と侮る無かれでした。
「動物愛護」の大切さ、素晴らしさはもちろんのこと、理不尽や葛藤と戦う苦悩や歯がゆさ全てがつまった本です。
映画やドラマとかで映像化したら面白いんじゃないかな。
ペットブームな今、こういう現実をもっと伝えていくべきだと思います。そういうのにこれはピッタリだと思う。
ひとつひとつのお話しは、びっくりするくらいドラマチックなものから事故寸前の過酷過ぎるものまで、部員が体験してきた正真正銘の事実です。
だからこそフィクションにはない強さがあって、みんなの胸に響くんじゃないかと思いました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2011年6月10日
- 読了日 : 2011年6月6日
- 本棚登録日 : 2011年4月27日
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