マルドゥック・スクランブル The 3rd Exhaust 〔完全版〕 (ハヤカワ文庫JA)

4.13
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本棚登録 : 1307
レビュー : 123
著者 :
mametarou77さん SF   読み終わった 

78点。
感想。

非常にいろいろな内容が詰まった小説でした。
1st終盤での戦闘シーンや、2ndからのギャンブルシーン、さらにコテコテのSF要素と。

SF小説としての世界観の設定に関してはやや微妙。研究所のかつての3博士あたりは他のシリーズを読まないとわからないとは思いますが、少なくともカジノで描かれるセキュリティ関係とバロット周辺で描かれているオーバーテクノロジーのギャップはちょっと興醒めしてしまうぐらい隔たりを感じる。

小説の流れとしてはおそらく、バロットの成長物語でそこは上手くかけていると思いますが、ウフコックとボイルド関連がどうにも描写不足に思えました。どうやらこれまた他のシリーズで描かれているらしいけれど、
何故ウフコックがバロットを許し、ボイルドを拒絶し続けているのかは話の中核になる部分の筈なのでシリーズで描くにしてももう少し、この小説の中できっちり描いていた方が良かったように感じました。

レビュー投稿日
2011年9月10日
読了日
2011年8月10日
本棚登録日
2011年8月18日
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