クローバー・レイン (一般書)

4.01
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本棚登録 : 899
レビュー : 211
著者 :
mametarou77さん エンターテイメント   読み終わった 

読了、77点。

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作家=小説を書く人。
文芸編集者=小説のためになんでもする人。

老舗の大手出版社に勤める彰彦は、過去の人と目されていた作家の
素晴らしい原稿を偶然手にして、どうしても本にしたいと願う。
けれど会社では企画にGOサインが出なくて――。
いくつものハードルを越え、本を届けるために、奔走する彰彦。
その思いは、出版社内の人々に加えて、作家やその娘をも巻き込んでいく。
本に携わる人たちのまっすぐな思いに胸が熱くなる一作。
(「BOOK」データベースより)
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大崎梢さんの小説は初めて、以前からフォローしてる方が稀に上げていたり、本屋で見かけたりで気になっていたので手に取ってみました。
粗筋にある通り小説が出版され、市場に出回る過程を描いた作品。
自分が手にする本がどうやって自分の手まで届くのか、をじっくり考えさせてくれる本読みには是非手に取って貰いたいなと思わせる作品です。

文体は非常に丁寧で落ち着きがあり、また柔らかい感じも好み。
幾つかのテーマが並行して流れていて、やや印象に残り難い部分もありますが、落ちもツイストが効いていて面白い小説でした。

レビュー投稿日
2012年12月28日
読了日
2012年11月14日
本棚登録日
2012年12月28日
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