ほとんど世に名前を知られることのなかった異才の人たちを特集したもの
後世に名を残した人々ととても近い領域で生きていたのに、片方は名を残し、片方はそれほどでもない。この差は一体どこから来たんだろう。それでも、彼らは「何か」を残した人々。人が生きた証を残すというのは、とてつもないことなのではないか、と思っていた折にこの本を見つけた。これも何かの縁か。
山岳会の高頭式(たかとう しょく)さんの人となりが、ほんわかしてて良いなと思った。
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- 感想投稿日 : 2010年4月12日
- 本棚登録日 : 2010年4月12日
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