う・・・ん、さすが島田荘司!と改めて感服いたしました。(っていっつものことだけど)。4章に分れていて、連作のような形式をとっています。1章1章が全く無関係なように思えるんです。キーポイントは謎の老人なんですけど。読んでいて、これらがどう繋がるの?と考えるともうワクワク。私事では、タイトルからも判るとおり、北海道が出てきますからね〜〜。これまたワクワク。本社は一応、社会派ミステリということですが、島田氏って詩の才能もあおりで〜と驚きました。
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4つ★
- 感想投稿日 : 2004年11月22日
- 本棚登録日 : 2004年11月22日
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