レ・ミゼラブル (2) (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (1967年7月4日発売)
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本棚登録 : 702
感想 : 42
4

一巻目のファンチーヌの話は、本当にハラハラしながら読みましたが、二巻目のコゼットの話はゆったりしたかんじで読みやすかったです。

ジャンバルジャンは、再び牢獄に入ってしまい、ファンチーヌとコゼットのことについて約束したことはどうするのかなと思いましたが、ジャンバルジャンは見事に牢獄から抜け出して、コゼットを助けに行ったので良かったです。
牢獄から抜け出したジャンバルジャンですが、ジャベールに追われながらコゼットと逃げるシーンは、ハラハラドキドキしながら読みました。でも、無事に修道院で庭師として働いていたフォーシュルバンに助けてもらい、コゼットと共に修道院で暮らすことになったので安心しました。
映画にはないシーンが本にはたくさんあるので、夢中になって読んでしまいました。
三巻目は、いよいよマリウスが登場するので、楽しみです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2014年10月28日
読了日 : 2014年10月27日
本棚登録日 : 2014年10月27日

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