後世への最大遺物
・後世へ遺すものには「金」「事業」「思想」がある。
・我々の今日の実際問題は、煎じ詰めてみれば、やはり金銭問題。
・事業とは、すなわち金を使うこと。
金のないものが、人の金を使うて事業をする。
・青年を薫陶して、私の思想を若い人に注ぐ。すなわち著述と教育。
・思想のこの世の中に実行されたものが、事業。
・文学とは、我々の心のありのまま。
・先生になる人は学問ができるよりも、学問を青年に伝えることができる人。
・最大遺物(誰にも残すことができ、利益ばかりあって害がない)は、
「勇ましい高尚なる生涯」である。
・失望の世の中にあらずして、希望の世の中であると信ずること。
・反対があればあるほど、面白い。
デンマルク国の話
・簡単ではあるが、容易ではない。 (複雑→単純 ≠ 簡単→困難 挑戦・継続)
・外に拡がらんとするよりは、内を開発すべき。
・国を興さんと欲せば樹を植えよ、植林これ建国である。
・「植林は、王者の業なり」
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
社長学
- 感想投稿日 : 2018年5月6日
- 読了日 : 2018年5月6日
- 本棚登録日 : 2018年5月6日
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