Small Giants [スモール・ジャイアンツ] 事業拡大以上の価値を見出した14の企業

  • アメリカン・ブック&シネマ (2008年12月16日発売)
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・営利的な目的に加えて、別の非営利的な優先事項をもっている。
 
 その仕事で優れた存在になること、働きやすい環境を作ること、
 顧客にサービスを提供し、サプライヤーと優れた関係性を築くこと、
 生活とビジネスを置く地域に貢献し、自分の生き方に結びつく優れた道を
 見つけること。

 このような目的にも興味を持つ企業を「小さな巨人」と呼ぶ。

・注目した企業は、いずれも「人間的な規模」のサイズで経営。
 組織内の全員が互いに知りあい、CEOが新入社員の面接に当たることができる
 ぐらいのサイズ。

・株式非公開を維持し、成長以外の目標を設置することを選んだ場合、
 見返りに「コントロール」と「時間」が得られる。この二つの組み合わせ
 は「自由」を手にするに等しい。

・小さくても一流で、収益性のあるビジネスを行うことはできる。
 事業を拡大しないという決断。

・あえて他が選ばないような道を選べば、絶大な見返りが得られるかも。

・優れた企業には、優れた人材が必要だが、彼らに成長の余地を与えなければ
 人材を惹きつけることもできないし、維持することもできない。

・従業員のための新たな機会を創出しつつ、社風を維持するという
 「管理された拡大」を行うことが解決策となる。

・必死になって規模の小ささを維持。

・顧客との距離が近いビジネスでなくなると、その会社は次第に勢いを失う

・社風が見込み客の目にも魅力的に映る。

・SGは、いずれも顧客密着型の企業。

・企業、従業員、顧客、業者の間での「持ちつ持たれつの感覚」
 1)一貫した誠実さ 2)プロ意識 3)人間的な結びつき 

・企業人生のどこかで、成長を追求したいという強い誘惑を感じるはず。

 成長は「退屈」を紛らわす。
 薄れ始めた興奮を取り戻すために「成長」したくなる。

 SGは、その落とし穴を回避。彼らを救っているのは「情熱」。

・ドイツのミッテルシュタント(中小企業)は、ドイツ経済のバックボーン

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ランチェスター戦略
感想投稿日 : 2017年5月11日
読了日 : 2017年5月11日
本棚登録日 : 2017年5月11日

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