LV999の村人 (1) (角川Cエース)

  • KADOKAWA (2017年12月26日発売)
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本棚登録 : 336
感想 : 8
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生まれつき役割が決定した世界で、 守られ、街を発展させるための存在でしかない最弱の存在・村人。 そんな村人の中で、LV999の極致へたどり着いた一人の男がいた― 世界に抗う「村人」の闘い、ここに開幕!

転生とか召還とかではなく、すっごい未来にこんなファンタジー世界になってしまった、というタイプのファンタジー。
生まれたときから役割が固定されていて、最弱であるはずの「村人」の主人公は、しかし何故かレベルが勇者達よりぶっ飛んだカンスト状態。
すでにオレツエーの極みからのスタート。むしろこの日まで何故無名なのかと首を捻るほどに自重もしていない無茶苦茶ぶり。
魔王の娘だというボクっ子アリスと一緒に魔王を訪ねに行くらしい。アリスが可愛いのはいいんだけど、特に先が気になる感じでもないのが残念なところ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: レンタル
感想投稿日 : 2019年7月13日
読了日 : 2019年6月22日
本棚登録日 : 2019年6月22日

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