第10巻の前半はカルルクが"男"になるべく修業をする"男修業"編。アミルの兄が暮らす冬の野営地へ行き、アゼル・ジョルク・バイマトの3人から鷹狩りを学びます。後半はアンカラへの旅を続けるスミスへ視点が移り、案内人アリとともに旅の様子が描かれていきます。
突然カルルクさんがアミル実家にいるから何事かと思った。カルルクさんは普通に考えればまだまだ子供なのに、びっくりするくらいしっかりしてるし頑張ってるよなと感心する。早く一人前の男になりたいと背伸びしようとするとこは年相応だけど。何だかんだラブラブな夫婦だ。
個人的にはアミル兄が気に入ってるので今回出番多くて嬉しい。そういえば妹の婿なんだよね。この二人の組み合わせって珍しいな。仲良くなって嬉しい。
あとスミスさんはようやっと目的地に到着。長い道のりだった。ずっと民族衣装とかばっかだったせいで、突然友人が近代的な衣装で登場して戸惑ってしまう。洋服来たスミスさんの違和感すごい。そしてここでまさかのタラスさん!? まさに押し掛け女房みたいな展開だけど、予想外の行動力。今の旦那さんが普通にいい人だっただけにちょっと複雑だけど、熱意は本当にすごい。スミスさんこれは結婚かな。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
借り物漫画
- 感想投稿日 : 2018年9月20日
- 読了日 : 2018年9月14日
- 本棚登録日 : 2018年9月14日
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