ダミヤに王獣を武力として利用したいと聞かされたエリン。
王獣を操る技は自分にしかできないだろうと、その証明をすることになったのだが…。
一方、イアルは先代の真王・ハルミヤ暗殺の裏にいる人物を突き止めた。だがその矢先…。
エリンとイアル、二人の関係が交錯する第九巻!
政治的な話が多めだった印象の今巻。ちょっと中身読んでる分にはいまいち意味が分からなかったんだけど、もしかして真王の暗殺の裏にいる人物ってダミヤなのか? 会話が小難しくなるとつい目が滑って理解を放棄しがちだなぁ。
とりあえず負傷したイアルがまっすぐにエリンを頼ってくれたのが嬉しい展開。エリンも突然の事にも関わらず、的確に対応するし、さすがだ。
あんな事があったあとで、イアルを王獣達の側に隠すのはかなり勇気がいる決断だったと思った。
ひとまず匿えたけど、この後どうするんだろう。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
借り物漫画
- 感想投稿日 : 2015年8月6日
- 読了日 : 2015年6月5日
- 本棚登録日 : 2015年6月5日
みんなの感想をみる