自動車の社会的費用 (岩波新書 青版 B-47)

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本棚登録 : 468
レビュー : 50
著者 :
別府さん 331.経済原論   積読 

 大御所による前のめりな新書。とても有名。
 既に私は大学一年目で読んだ、ような気がする。我ながら「読んだような……」というほど曖昧なので、しっかり読むために、購入し手元へ置く。

【版元】
著者:宇沢弘文(1928-2014)
通し番号 青版 B-47
ジャンル 書籍 > 岩波新書 > 経済
刊行日 1974/06/20
ISBN 9784004110477
Cコード 0233
体裁 新書・並製・カバー
定価 本体700円+税
在庫 在庫僅少

自動車は現代機械文明の輝ける象徴である.しかし,自動車による公害の発生から,また市民の安全な歩行を守るシビル・ミニマムの立場から,その無制限な増大に対する批判が生じてきた.市民の基本的権利獲得を目指す立場から,自動車の社会的費用を具体的に算出し,その内部化の方途をさぐり,あるべき都市交通の姿を示唆する.
https://www.iwanami.co.jp/book/b267083.html

【目次】
まえがき(一九七四年一月一三日 著者) [i-vi]
目次 [vii-ix]

序章 001
1 自動車の問題性 002
2 市民的権利の侵害 012

I 自動車の普及 023
1 現代文明の象徴としての自動車 024
2 自動車と資本主義 026
3 アメリカにおける自動車の普及 034
4 公共的交通機関の衰退と公害の発生 040
5 一九七三年の新交通法 044

II 日本における自動車 049
1 急速な普及と道路の整備 050
2 都市と農村の変化 055
3 非人間的な日本の道路 060
4 異常な自動車通行 067

III 自動車の社会的費用 077
1 社会的費用の概念 078
2 三つの計測例 085
3 新古典派の経済理論 099
4 社会的共通資本の捉え方 119
5 社会的コンセンサスと経済的安定性 130
6 市民的自由と効率性 138
7 社会的共通資本としての道路 154
8 自動車の社会的費用 159

IV おわりに 169

あとがき [179-180]

レビュー投稿日
2018年11月24日
本棚登録日
2018年11月24日
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