世界の読者に伝えるということ (講談社現代新書)

著者 :
  • 講談社 (2014年3月19日発売)
3.61
  • (5)
  • (7)
  • (8)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 102
感想 : 8
3

【目次】

目次 [003-007]
序章 「世界の読者」の視点 009

第 I 部 ひとつめのレンズ比較文学篇――世界文学としての日本文学 029
第1章 アメリカで学んだ、日本文学の大切なこと 031
第2章 「世界の読者」から読みかえる村上春樹 055
第3章 「世界文学」という読みかた 079
第4章 海外の大学から見る「日本文学の発信」 105

第II部 ふたつめのレンズ地域研究篇――日本研究からみる日本文化・ポピュラーカルチャー・現代日本の批評 
第5章 日本研究という視点 131
第6章 日本研究で「日本らしさ」を語ることのむずかしさ 151
第7章 日本のポピュラーカルチャーを研究する 171
第8章 海外の日本研究から読む、現代日本の批評 201

終章 すべての文化は「世界の財産」である 229

おわりに(二〇一四年二月 河野至恩) [240-241]
おもな引用・参考文献 [242-257]

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 389.文化人類学
感想投稿日 : 2016年7月8日
読了日 : 2016年7月11日
本棚登録日 : 2016年7月8日

みんなの感想をみる

ツイートする